ラーメン作りを学びに複数のお店で働く理由とは?

 

 

僕がラーメン店で働いていた時に、

何軒ものラーメン店を渡り歩いて、

ラーメン作りを勉強しているような人をたくさん見て来ました。

(まあ僕もいくつかのお店で働かせて貰って来ましたが…)

 

 

前職では有名店で店長をされていたような人もいました。

ただ、僕が店長としてそういう従業員を見ていて思ったのは、

基本的な事が理解出来ていないのかなという事でした。

 

もちろん、他のお店で店長をやっていたという事もあって、

仕込み、接客、オペレーションなど即戦力としてすぐに活躍はしてくれました。

お店を任されていた僕としては、ありがたい人材ではありました。

 

 

しかし、本人の事を考えると、

独立を目指している以上、今のままでは少し厳しいなと感じていました。

 

いくつかのラーメン店で働いて来て、

その都度、そのお店のラーメンは作れるようになってはいますが、

基本が理解出来ていない以上、応用が利かずそれしか出来ない状態になっていました。

 

 

それは本人も潜在的に理解していて、

独立する為にはまだ自分には何か足りないものがあると感じていて、

その不安から、

色々なお店で働いて”味作り”を学ぶ事でその不安を埋めようとしていました。

 

 

確かに色んなお店に働きに行き、

そのお店のラーメンを実際に作れるようになれば、

自分の中の引き出しは増えるし、

他のお店と比較して共通する所も見えて来て、

”味作り”の基本的な事がわかって来るとは思います。

 

しかし、そこまで来るのには少なくても何年もの月日が必要です。

 

その間、辛い長時間労働に耐え、

自分より経験の少ない上司に教えを乞いながら、

色々な事を学び、立場や給料も上がって来た所で、

次のお店に働きに行き…また0からスタートする。

 

という事を何年も繰り返すという事です。

 

そして、自分に足りないものが何か?

という答えがない以上、ずっとこれを繰り返して行く事になります。

 

 

実際こういう働き方をして、

ラーメン作りを学んでいる人は本当にたくさんいます。

 

しかし僕はこれは非常に勿体ないと感じています。

 

最初にしっかりと”味作り”の基本を学んでさえいれば、

色々な事に応用する事が出来ますし、

わざわざ他のお店に働きに行かなくても、

知識を集めて、試行錯誤を繰り返せば、色々なラーメンを作る事が出来ます。

 

それも何年もの時間を必要とする事なくです。

 

 

実際にそうやって独学で学んで成功している人はたくさんいます。

それは有名店と言われるお店の店主でも同じです。

 

逆に色々なお店で働いて来た事によって、

こういう時はこうするべきだという自分の中の固定観念が生まれてしまって、

知らず知らずの内に可能性を自ら狭めてしまっている人もいます。

 

こうなると、既存のものを深く掘り下げて行く事ばかりに目が向き、

新しい発想や角度を変えた視点などが持てなくなり、

お客さんの目線でものが見えなくなってしまっている人なども見かけます。

 

 

そういう人にとっても、もう一度基本に立ち返り、

しっかりと基本を見つめ直す事で、

新たに気付きを得て、今の自分に足りないものが見えて来るかもしれません。

 

”味作り”を学びたいのなら”味作り”の基本をしっかりと学ぶ事から始めた方が、

最終的には必ず近道に繋がって行くと思います。

 

では、何を学べばいいのか?

そもそも、”味作り”の基本って何なのか?

 

その辺りの事はメルマガでも語っていますので、

興味があればメルマガの方も見てみて下さい。

 

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